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 同志社大学・ロンドン大学SOAS共同プロジェクト

Craft picture1本イベントは、ロンドン大学SOASと同志社大学の共催によるシンポジウムと京都の伝統工芸を実際に英国の人々に紹介する展示会という二つの構成により成り立っている。

我々が、日本、特に、京都に花開いた都市文化の特徴を深くとらえるためには、単に上滑りな「日本・京都文化論」(雅な文化の表層)を議論することに終始するのではなく、その文化を成り立たせている「基礎」がどこにあるのかを探り出すことから始める必要がある。

文字通り雅な文化である能にしても、茶、花、そして花街、また社寺仏閣などなど、それぞれが京都における都市文化として開花するにあたって、それを支え花開かせているものは、京都でその伝統を育んできた、それらの道具を作り出す多くの職人、そして、幾重にも重なり合ったそのネットワークであり、その存在を明らかにしてこそ、われわれは日本文化、京都文化の特徴を深くとらえる事ができると確信する。

このシンポジウムエキシビションは、そういった認識をもとに、400年の歴史を持ち、京唐紙の独特な世界を形作り、現在それを基礎に新たな「仕事」に乗り出しつつある唐紙屋長右衛門=「唐長」と、100年の歴史の中で、京都における職人世界を支える帆布鞄を作り続け、いまや新しいファッションとして認知されてきたバッグを作る「一澤信三郎帆布」とのコラボレーションをもとに企画されたものである。

Craft Picture2われわれは、この企画を実現することにより、多くの日本の職人と職人企業が、種々の難題を抱えながらも、自らの仕事と技に自信と誇りを取り戻すために何らかの役割を果たすべく努力と工夫を重ねている姿を英国、欧州にて伝えることは意義深いものと考える。

さらには、近代社会において「世界の工場」として産業化を牽引してきながら、現在では「産業精神の欠如」とまで言われ、農業部門ではともかく製造部門において創造的営みが見られず、金融立国への道をひた走っているように感じられるイギリスにおいて、深い日本文化を基礎にした彼らの「仕事」を披露することにより、イギリス産業社会のこれからの1つの進み方を示唆したいと考える。
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Symposium Title

「伝統の新機軸 京都の名工、一澤信三郎帆布と唐長の新たなチャレンジ」

2007年11月9日 午後1時〜午後5時


@ Lecture Theatre at SOAS,


University of London
Thornhaugh Street,
Russell Square,
London WC1H 0XG

地図ダウンロード (PDF 24K)

入場無料

登録はこちらをクリックして下さい。

Exhibition Title

「美しい檻の職人たち」

(Jail of Beauty)

2007年11月6日〜10日

@ Gallery 47

47 Great Russell Street,
London, WC1B 3PB

2007年11月6日〜10日

地図ダウンロード(PDF23K)

入場無料プレイベント:
2007年11月 6日  (TBC)開催日時:
2007年11月 7日 午前10:00 午後4:00
2007年11月 8日 午前10:00 午後4:00
2007年11月 9日 午前10:00 午後8:00
2007年11月10日 午前10:00 午後1:00

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Organisers and Sponsors
Japan Foundation